essence

思いや気付きを紡いでゆくブログ

所詮自然に生きる人なのよ

*ようこそひとときごゆるりと*




何かソワソワするわけでも被害を期待してるわけでもなくとりあえず台風対策完了



よく大阪への台風は弱まるのが定説なのだから台風ごときで大袈裟に対策する必要なんてないなどとも嘲られたことがあるのだけど私はするよ


なぜなら


確か2000年前に大きな台風がきたときの思い出があって
それは久々に大きな被害だったんだけど


その当時結婚生活をしているとき台風対策が甘くて激しく風が吹き荒れてくるとともに外でガタつく何らかの音がしてるのがしてどうしよう等と話していたことがあり


その当時工場と住居が同じくにあるところに住んでいたのだけど大きな屋号が記された看板が夜がふけるに連れガッタガタ鳴っていると判明して危険だなってことに


放置するのも行動するのも危ない状況でどうしようか話していたんだけど「怖いから行ってきて」と怯みまくりの当時夫さんに言われ何かススーっと冷めて完全に内心キレながら外へ


もう髪の毛は意味不明なほど乱れて身体はどっかに持っていかれそうになるわ指先でバシバシ叩かれてるみたいな雨で皮膚は痛いわ怒鳴ろうと声さえかき消されるようなめちゃくちゃ状態でプラ紐を看板の接続箇所に渾身に括り付けたことがある


自然災害は人の都合で止まったり手を抜いたりしてはくれないから対策不備を修正しようとするなら安全とはかけ離れた行動をしないといけなくなる


自然災害への畏怖は忘れてはいけないなと強く思うようになった
自分のところの看板で誰かが怪我するどころか看板止めなきゃな自分の命がどーなのよって複雑な気持ちも


本来台風のときに外へは要があろうが急であろうが出てはいけないのが当然なはずなのだから



報道で言われているみたいなことになんて成らなかったのは悪い事のように言われてる感じもするけどイイことなのだから
今回はそよ風だったなでも通常雨だったなでも予測されている自然災害に対して対策する努力をしたり知識として得たり危機意識を目覚ませたりしたことになるのだから何らムダになってはいない
誰かが大袈裟だなと笑ってもトゲある言葉を言われても『何事もなくてよかった自分自身はよく頑張った』ってクールに笑ってたいもんですな




冷凍おにぎりさんたち



頑張りはまず自分がいちばん認めてあげて褒めたげてください


余談ですけど翌日台風通過した晴れまくりなお昼
その当時の夫さんが自販機へと歩く真ん前に予告なき突風でガゴーンと落下してきた5メートルほどの大きな看板に命を狙われ半泣きになっておりました




ここまでよんてくれてありがとう


安全な1日を

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