寄り道の恩恵
おはようございます
朝用事にてお出かけした帰りの寄り道でいつも気になっていたビワの木をじっと見ていると
にトリさんがついばんだ食べかけビワがごろっころ
トリさんは人みたいに手で皮むいて掴んで食べないからもちろんしゃーなしで悪くはないけど
それより何故か枝付きのあきらか誰かが故意にへし折った風のものまでがそこに混入されていて
それを何本か見付けて『これはあかんヤツやー』と拾い上げてみる
不意に実が成っているものがあり拾ってみると傷もなく2つ付いていたので手で軽く引くと外れたほうだけを収穫して草むらにそっと戻した
それからよくよく見るとキレイなまんま残されていた実が混ざって落ちていて合計6個小振りなのしかなかったけど拾う
虫がついていたのもあり急ぎ自宅で流水と塩レモン水で充分に洗っていちばん小さいのを食べてみたら
酸味もまったくなく自然な甘みでキンモクセイみたいなお花風味がふわりと口の中に広がっていきみずみずしくて旨かった
お値段高いフルーツなのもあるけど偶然のラックに太陽と地球自然の恩恵を感じてとりあえず感謝
果実をもいだりなんて通常に体験できないからそういうのって客観的に捉えればまるでなんかのゲームの主人公リアルバージョンみたいな行動だなって
なんちゅーか開放的に愉しかった
例えるならば当て所なくサーフにて潮干狩りをしてみると結果がっがしに収穫できたのと似たような感覚なのかも知れない
今もお水につけてキレイキレイしております
冷やして夜にでも食べるのがおたのしみであーる
びわびわ
どこに感謝したらいいのかわからないからビワをこころで絶賛しふと少し空を仰ぎ見てありがとうな気持ちでした
レアなそれって今の文明に到達してないならば本来人が当たり前で自然にやっていたことなのかも知れないね
よい1日を